【安価】初心者の方でも簡単に取付けられるUSB電源取り付け手順を紹介【NC750】
USB電源取付けて2か月経って調子が良いので、初心者の方でも簡単に取付けられる手順を紹介します。
穴開けなし、コストは部品代だけです。(取付は自己責任でお願いします)
専門知識はなくてもキーONで通電するUSB電源は一人で取り付けられます。
USB電源付けようかどうか迷っているそこのあなた、この記事をご一読してください。
きっと思ったより簡単だと思うはずですよ。
それではレッツGO!!
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■DIYで大事なこと
・安全を確保する
・事前に手順をおさらいする
・無理に力を込めない
・元に戻せる状態にする
・正常に動作するか必ず試す
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■作業時間
・初心者:30~40分(慣れたら5分~10分でできそう)
■必要な工具
・プラスドライバー(車載工具でもOK)
・マイナスドライバー(車載工具でもOK)
・ハサミ
■必要な部品
・USB電源ソケット
ニューイング(NEWING) バイク用電源 USBステーション ダブル2 USB端子2口タイプ MAX4.2A(2.1A×2) NS-005
- 出版社/メーカー: ニューイング(NEWING)
- メディア: Automotive
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・ヒューズボックス電源取り出し(低背)
エーモン フリータイプヒューズ電源(低背) DC12V・60W/DC24V・120W 2837
- 出版社/メーカー: エーモン(amon)
- 発売日: 2012/05/09
- メディア: Automotive
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■あるとよいもの(必須ではない)
・電線カットハサミ
・レンガ、車止め
・ラバー軍手
・ビス収納箱
・懐中電灯(スマホのライトでもOK)
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■事前準備
まずは必要な工具と部品が揃っているか確認しよう。
必要なものがないと探したり買いに行ったりで作業時間が伸びてしまうぞ。
今回使うのは
部品は
・車体がをしっかり固定
作業中に車体が動いたり倒れたりしないよう、パーキングブレーキをかける
または、タイヤの前後にレンガなどをかまして固定
■手順
・NCの収納スペースを開きます
・車載工具を外します
・プラスドライバーでうち蓋を外します
・ヒューズボックスの蓋を外す。マイナスドライバーを使うと取り外しやすい
・使うヒューズを選ぶ。オプション電源などが定番ですね
・ヒューズを外し、低背ヒューズのピン側を差し込む。取り外したヒューズは低背ヒューズのヒューズボックスに装着。
・もう片方の線(青い方)はバッテリーのマイナス(ー)側につなげる
・USB電源を車体とバッテリーの隙間に沿って内側からハンドル側に通す
・USB電源と低背ヒューズをつなぐ
・ここで一旦通電できるか確認するためバイクエンジン始動
!スマホなどを繋げて充電できればOKだ
!ヒューズボックスから電気を取っているので、灯火類がちゃんと点灯するか確認しよう
・問題ない→ 次の手順へ
・通電されない→ ちゃんとヒューズが刺さっているか確認※1
・灯火類が点灯しない→ ヒューズが切れていないか確認※2
・通電されていればもうほとんど完成!
・USBの二口スロットをハンドルに固定
・ヒューズボックスのケーブルは外れないように気を付けて内蓋を閉める(ケーブルが増えた分最後まで閉じないので、力加減を気を付けて)
・内蓋をプラスドライバーを使って閉める
・収納スペースの蓋を閉じる
・完成
■備考
※1それでも通電されない場合は不良品の可能性があるのでお店に返品交換してもらおう。
※2切れていない場合はヒューズをもとのスロットに戻して、灯火類が点灯するか確認。