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二輪日和 〜バイクライフログ〜

角煮が乗り物について書くブログ

【売ってみた】バイクの出張買取はこんな感じだったよ~業者間の競りを目の前で見た~【さらばCBR250R】

CBR250R HONDA How To お役立ち バイク 二輪 売却

こんにちは、角煮です。

 

実は今月3年間乗り続けたCBR250R(MC41)を売却しました。
最後は洗車してピカピカにしてやり、パーツを全部ノーマルに戻しました。

 

CBR250Rのおかげでコーナリングの楽しさを発見しツーリングにもハマりました
よく回るエンジンですが壊れることは一回もなく、安心して乗れる高い信頼性があります
本当に乗りやすくてバランスのとれたいいバイクでした


大事に乗ってきたバイクなので手放すときもそれなりの価値を付けて送り出したいと思いました

バイクの売却を検討している方の参考になればと思います

また、少しでも臨場感を出すために、今回はところどころ対話形式で書いてみました
利用されたことがない方向けに追体験でイメージがつかめればと思います

 

 

前談

<寒くなるとバイクはなかなか売れない>

まず小手調べに街のバイク屋に持っていきました(30台位常時在庫がある規模のお店)
ここは今年の夏に売却の見積もりをしてもらったことがあり、20万後半の値段を付けてくれました

角煮
「そろそろ手放すタイミングなので見てもらってもいいですか?」

 

バイク屋
「もう冬の時期だからね、良くて10万後半、20万は厳しいですね、冬はなかなか売れないのでうちも在庫を抱えるリスク避けたいのよね」

 

角煮
「(安っ!)そうなんですね、検討させてもらいますね」


流石に付けていただいた値段が低すぎたので、高く売る手段はないか調べてみました。


<寒い時期は大手買取専門業者に売るのが吉>

”彼を知り己を知れば百戦殆うからず”
調べてみるといろいろな発見がありました。

どうやら買取専門業者は買ったらすぐオークションに流すので冬でも強気に買取るそうです。

 

調べた要点をまとめると:

  • 中古相場から買取査定額を考える・CBR250Rの中古販売相場の中心は15万~35万、まれに45万
  • CBR250Rの査定額・買取相場の中心は10万~25万円
  • 中小バイクショップは在庫を持ちたくないので寒い時期は買取額がかなり下がる
  • 買取専門業者なら買い取ってすぐオークションに出すので在庫の問題がない
  • 一社だけに買取見積もりだと、満足した査定額を得られないかもしれない
  • 買取業者も場数をこなしたプロなので安く買い上げる技をもっている、素人が値段を吊り上げるのは難しい
  • 競合している他社と競りをさせることで値段が上がりやすくなる

 

STEP1. 準備~申し込み~無料出張買取日の予約

<車体はノーマル状態に戻しておくこと>

査定前に注意したポイントとして車体の状態は査定額に大きく響くので

・中古市場で買い手がみつかりやすいフルノーマル状態に戻す

・外観の状態で判断されるので、外装関係には清潔感に気をつかうこと

・ステッカーやデカールは事前に全部剥がしておくこと

・タイヤ、ブレーキパッド、そして劣化や消耗の激しい樹脂パーツやゴムパーツなどの消耗部品の状態も見られるので艶出しができる部分はしておく

以上を行うことで査定額に数万円の差が出るでしょう

 

<買取査定の申込>

まず買取の申し込みを行います

 

ネットでの査定額なんて正直あてになりません

 

結局は現車を見てもらわないと査定額は確定されませんので

 

買取もたくさん呼べば良いわけではないので今回は最近評判が良い2社にお願いしました

ポイント:複数業者を呼ぶことで値段競争をしてもらおう

 


バイク王
最大手で悪い口コミも比例して多いが、買取実績が多いため信頼できないわけでもないと思った


バイク王の査定額がいい意味でベンチマークになりそうなので、適正な取引価格を引き出す役割を期待


売却時のお金は振込対応

バイクワン
査定額に満足したという声が結構あったのとLINEクーポンで査定額からプラス3万円できるのが魅力で期待


WEBフォームが何故か上手く動かなくPCからの入力を断念、スマホからだと無事申し込めた


売却時のお金は現金手渡し


2社ともWEB申込みから1時間以内でオペレータによる確認電話が来た
対応は2社とも丁寧で説明内容も分かりやすかった


また、この時点で一応競合を呼んでることを伝えておいた

 

STEP2. バイク出張買取~商談

 

<買取査定当日><到着~事前確認>

 

査定時間は11時に設定


バイクワンのドライバーさんは1時間前連絡ありで30分早めに到着。埼玉から千葉まで来てくれたらしい、お疲れ様です。


バイク王に関しては指定時間の20分前にやっと連絡が来た、それでも15分前到着。柏店からきたので割りと近め。

 

バイクワン
「今日はお願いします」

 

角煮
「お願いします、今日はバイク王さんも呼んでますけどどうしますか?」

 

バイクワン
「では査定は同時スタートが良いですね、先に書類を見せてもらってもいいですか?あとバイクの状態を記録したいので写真も撮らせてください」

 

角煮
「いいですよ、書類コチラです」

 

バイクワン
「では、見させていただきますね、(書類確認、バイクのハンドルを左右に切る、ブレーキの効き確認、車体を前後に揺さぶってサスペンションの確認、燈火類の点灯確認、写真撮影→本社に送付して確認」

 

角煮
「そういえば査定額プラス3万円してもらえるLINEクーポンあるんですが」

 

バイクワン
「今日はバイク王さんと競りをするので、その金額を込みにした感じでやらせていただきますので」

 

角煮
「なるほど、そうなんですね(ふーむ、そうなんだ)」


~15分後~

 

バイク王
「今日はお願いします」

 

角煮
「お願いします、バイクワンさん先に来てますよ」

 

バイク王バイクワン
「おっ、また会いましたね(ニヤリ)」

 

バイク王
「今日は負けませんよ~」

 

バイクワン
「それはどうですかね~」

 

角煮
「おや、お二人は知り合いでしたか」

 

バイク王
「以前〇〇でお会いしまして、そのときもCBR250Rでしたね」

 

バイクワン
「あの車体も状態が良かったですね」

 

バイク王
「では書類確認させてください、そしてお気を悪くしないでほしいのですが、盗難車両かどうかの事前確認させてください、すみません決まりでして」

 

角煮
「いいですよ、そのへんもちゃんと確認するんですね」

 

バイク王
「では車体を見させていただき、写真も何枚か撮らせてくださ」

 

角煮
「いいですよ、どうぞ」

 

バイク王
「では、見させていただきますね、(書類確認、バイクのハンドルを左右に切る、ブレーキの効き確認、車体を前後に揺さぶってサスペンションの確認、燈火類の点灯確認、写真撮影→本社に送付して確認」


~10分後~

 

バイク王
「確認終わりました」

 

角煮
「では軽く車体の説明をさせてください、コチラのバイクは私がホンダドリームさんから新車で買って、私がファーストオーナになります。見ての通りフルノーマル状態で、2.5年間は屋根付きの駐輪場でカバーを掛けて保管、ここ半年は駐車場で普段はカバー保管してます。 以前千葉県内のバイク屋で査定してもらったときは20万後半の値段をつけていただいてるので20万前半の値段では売りたくありません。今日は高い値段を提示していただいた方、なおかつ納得のいった金額の場合売却を検討します」

 

バイク王バイクワン
「なるほど、分かりました」

 

角煮
「では、バイクワンさん、バイク王さん、よろしくお願いいいたします」

 

バイク王バイクワン
「始めますか(ゴゴゴゴゴゴ...)」

 

角煮
「(本当に対決スタイルなんだ、緊張してきた)」

 

<査定額の競り開始>

 

バイク王
「さーて、低すぎたら売らないそうですよ、どうします?(手元のメモ書き書き)」

 

バイクワン
「そうですね、先にそちらからどうぞ(手元のメモ書き書き)」

 

バイク王
「じゃあ、1000円」

 

角煮
「1000円!?」

 

バイクワン
「ジャブ打ってきたな、2000円」

 

バイク王
「2500円」

 

バイクワン
「その500円刻み気持ち悪いなぁ、5000円」

 

バイク王
「そうですか?6000円」

 

角煮
「仲いいですね、どんどん行きましょう」

 

バイクワン
「では10,000円」

 

バイク王
「12,000円」

 

バイクワン
「15,000円」

 

バイク王
「17,000円」

 

バイクワン
「刻むねぇ、20,000円」

 

バイク王
「では35,000円」

 

バイクワン
「50,000円」

 

角煮
「(おっ、ペースアップ)」

 

バイク王
「60,000円」

 

バイクワン
「80,000円」

 

バイク王
「85,000円」

 

バイクワン
「100,000円」

 

バイク王
「110,000円」

 

バイクワン
「130,000円」

 

バイク王
「140,000円」

 

バイクワン
「150,000円」

 

バイク王
「160,000円」

 

バイクワン
「170,000円」

 

 

バイク王
「180v000円」

 

バイクワン
「200,000円」

 

バイク王
「ストレート!ちょっと本社に確認しまーす」

 

 

~15分後~

 

 

バイク王
「確認が取れました、続けましょう」

 

角煮
「ではRound2、ファイッ!」

 

バイク王
「201,000円」

 

バイクワン
「205,000円」

 

バイク王
「210,000円」

 

バイクワン
「220,000円」

 

バイク王
「230,000円」

 

バイクワン
「240,000円」

 

角煮
「(いいぞいいぞ、順調だ)」

 

バイク王
「249,000円」

 

バイクワン
「息切れ?250,000円」

 

角煮
「おっ!(いいぞ!20万後半に突入だ!)」

 

バイク王
「ちょっと本社に確認します」

 

 

~10分後~

 

 

バイク王
「お待たせしました、255,000円」

 

バイクワン
「260,000円」

 

バイク王
「おや?まだまだ余裕ですか?262,000円」

 

バイクワン
「(ニヤリ)265,000円」

 

バイク王
「(冷や汗)267,000円」

 

バイクワン
「268,000円」

 

バイク王
「268,900円」

 

角煮
「(そろそろ天井かな?)」

 

バイクワン
「269,000円」

 

バイク王
「んんーーん、確認しまーす」

 

 

~5分後~

 

 

バイク王
「よーーし、出しますよー、270,000円」

 

バイクワン
「271,000円」

 

バイク王
「()、負けました」

 

角煮
「うおおおおーー決着が付いた!」


~こうして、競りは幕を閉じた~

 

STEP3. 成約~手続き完了

<競りのその後>

今回はバイクワンが競り勝ちましたが、車種や状態と日時が違えばまた勝負の行方は違っていたかもしれません

競りの後、バイク王バイクワンが支払いするところまで確認してその場を去っていきました

バイクワンからは現金での売却額の支払いと書類のサインを求められました

私の方からは車体の引き渡し、書類の引き渡し、鍵の引き渡しを行いました

その後バイクワンの本社から電話での最終確認を終えた後、CBR250Rはトラックに載せられてドナドナされました...


これまでありがとうよう~~


いい人に買われるんだぞ~~


幸せにな~~~


売却後、空っぽになった駐輪場を眺めるとなんか切ない気分になりました


~10日後~


郵便ポストに登記の変更を行った旨の手紙が届きます

これで名義上も完全に手離れしたことになります

Fin.

 

以上CBR250R(MC41)の売却記でした

出張買取がどのように行われるのか少しでも分かっていただけると幸いです